“愛”と“癒やし”のために・・・

この世界の “やさしさ”や“愛” そして“癒やし”を伝えていきたい。

決意・・・

 

 

私の、人生の若き師は、
“出来事は、強くイメージした方向に向かう”
と教えてくれた。

 

またある本は、“決意”する、“意図”する、ことが
人生を好転させる“はじめ”、 転換点であることを教えてくれた。

 

古神道』には、御魂がえし、だったか、
朝起きたら、自分に魂を呼び戻す、というか、カラダの中に落ち着かせる、
という儀式がある。

 

目覚めたら、正座かあぐらをかいて、無事に目覚めたことを感謝し、
下腹のあたりに、指を組み合わせた両手を当て、36回、上に掻き上げる。

 

そして、今日一日、怒らず、悲しまず
(この辺は自分のわるいクセの修正で・・・それぞれ違う)
陽気に生きよう、決意する。

 

できれば、夜寝る前の一日の振り返りとセットでやるといいのだけれど、
まぁ、できるところからでいい、と思う。

 

朝に、なんとなく起き、なんとなく仕事を始めるのではなく、
ちゃんと『自分の理想』 自分にとっていい日になるように、“決意”し
“意図”する。

 

そんな積み重ねが、自分の人生を、どんどんいい方向に変えていってくれる。

・・・私はそう考えている。

 

 

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お仕事 ・・・お疲れさまッ!

 

 

“あなた”は、がんばった自分を、
いたわって、あげているだろうか。

 

誰も気づきもしないし、考えてあげもしないけれど、
自分の体の細胞さんだって、その集まりの臓器や筋肉さんだって、
いろんなものに傷ついている。

 

アルコール度のきついお酒を飲めば、
胃の内壁細胞は傷つくし、

 

マクロファージ(免疫細胞)さんなんかは、ばい菌を腹一杯に
食べたら、ばい菌を道連れにして死んでしまう。

 

カラダに無理させたり、ジムに行って無理しても、
「筋肉」には細かい傷がついている、という。

 

人のカラダは7年間で、すべて入れ替わる、というぐらい、
古い細胞を捨て、新しい細胞さんが生まれ、入れ替わってくれている。

 

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“あなた”(私)の“心”に、 換えはない。

 

一日を終えたら、ほんの少し自分の時間をとって、
“心”にも、“細胞”(カラダ)さんにも、ほっとさせてあげてほしい。

 

 

この“世界”に

“あなた”以上に大切な人(存在)はいないのだから。

 

 

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大切な朝の儀式・・・

 

できるなら、朝は、さわやかに、
いきたい。

できれば、朝日を浴びて、
今日一日、“いいことがあるかもしれない” と期待して、
目覚めたい。

 

 

どうものこの世界は、それぞれの“期待”に沿おうとしている
ようだ。

 

“いい気分”でいると、わりといいことが起こる。

仕事で駅まででかけるときだって、なんだか信号もうまく変わってくれる
みたい。

 

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“癒やし”で施術をしていても、

正直なところ、わざわざ不調を探す方がいる。
 

はじめの痛みや苦しみが軽くなっても、“いやまだここが” “まだここが”
と、いくらでも言い続ける方がいる。

 

理学療法』の勉強をしているときに、教授が、
「そういう人は、治らないから あきらめた方がいいですよ」
といわれた。

 

おそらく人生もそうなのだろう。

自分が“いい気分”になれる『理由』を探し、“人生”からの“伝え”を
自分の成長に役立たせよう、と受け取る人は、

 

きっと“幸せ”になれるはず。

 

“幸せ”の波動を出していれば、 
“幸せ”の波動を出す努力を続けていれば、自分のまわりの“世界”が
きっと変わっていく。

 

だって、 ・・・私がそうだもの。   

 

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“腹が立つとき”の東洋医学的対処法

 

『むちゃくちゃ腹が立つッ!!!』

 

 

“人間だもの” ・・・そういうときもある。
でも、人は怒りの想いを持つと、カラダの中に毒素を排出する。

 

授乳中のお母さんが、腹を立てたまま、赤ちゃんにおっぱいをあげていると
赤ちゃんがひきつけを起こす、というのも、知る人ぞ知る、話し。

 

おっぱいに、『毒素』が混ざるんだから・・・、
当然といえば当然といえる。

 

「西洋医学」的に見ると、『交感神経up』なので、血液が濁り、

血が固まりやすくなり、血管が細くなり、 結果、・・・心臓に負担がかかる。

 

東洋医学』的だと、「肝」を痛める。

 

ちなみに、東洋医学』でいう「臓器の名前」は、“はたらきの名前”
になっていて、“モノ” じゃない。

 

“はたらき”のなかに、物理的な『臓器』も含まれる。

 

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私の知り合いの、スピリチュアルな能力を持った方の話しで、

「渋谷のハチ公前」で待ち合わせをしているとき、

デイトの待ち合わせらしき女性が、お相手がなかなか来ないので
イライラしているっぽい、のをなんとなく見ていたらしい。

 

ふと、肝臓の意識体に目をやると、だんだん膨らんで、トゲトゲに
なってきた。

そのうち、「矢」のようにとがってきて、今にも飛んでいきそう、
になった。

 

そのときは、お相手がまもなく見えたので、す~~ッとおさまった
らしいけど、時にはその「矢」が相手に刺さることもあるという。

 

“怒り”はどうも自分だけじゃなく人も傷つけるときがあるようだ。

(日本の東洋医学では、抑えすぎても「肝」を痛める、という)

 

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怒りを収めるには『6秒セオリー』というのがあって、

“1,2,3,4,5,6,”と、6秒だけ抑えれば、

だいぶ怒りがおさまる、というのもあるけれど、

 

東洋医学』的には、経絡の“肝経のライン”を鎮める。

抑制する。

 

やり方は、

動きがわるく感じる方の『足の親指』、

その『足の親指』の爪の際を両側から指ではさみ、ぐるぐると回しもむ。

 

しばらく続けていると、ちょっと心が落ち着くかも・・・。

(ちなみにこの方法は、悪酔いの時にも、試してみてほしい)

 

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ため息・・・

「ため息は命を削るカンナなり」って言葉がある。

 

・・・確かに、あきらめの気持ちや、がっかりしたときの “ため息” は、
生きる意欲を削る。

 

でも、『副交感神経』をアップさせる効能もあるらしい。

 

現代のストレス社会では、『交感神経』をアップさせることの方が多い。

『交感神経』と『副交感神経』のバランスがうまく取れてないと、

病気になったり体の不調がでるリスクが高くなる。

 

喜びすぎて死んじゃった、 ・・・という話もある。

東洋医学的に見ると、『狂喜乱舞』は心臓に来るのでわかる気がする。

(興奮すると『交感神経』がアップし、血液がドロドロ、血管も細くなる)

 

“怒り”は「肝」を痛めるし、 考えすぎや思い悩むことが続くと、

『胃』に来たり、「内臓下垂」を起こす。

 

自分が愛されていることに気づき、ほっとする気分を

味わうと、体のいろんな機能が、うまく働いてくれるようだ。

 

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いろんなことがうまくいかないとき、

わざと、大きなため息をついてみるのもいいかもしれない。

 

意図的に、自分の心を観察しながら、大きく息を吐くと、

すこし気分が楽になっているのを感じるかもしれない。

やすらぎと健康


質のいい、充分な睡眠をとると、アルツハイマー認知症
原因といわれている「アミロイドβタンパク」が排泄される、という。

 

人は動く(日常動作ほどの運動)と、「インシュリン」と同じような
はたらきをする『ホルモン』がでる。
(どんどんとわかってきて、現在は、さまざまな筋肉由来のホルモンを
 総称して『マイオカイン』という)


そして、生物には『廃用の法則』というものがあり、
使わないものは衰退していく。

一般的なのは、「深海」や、光の届かない「洞窟」などで生きる
水生生物は“目が退化している”ものが多い、など。

「筋肉」も使わないと、衰えてくるし、そのホルモンも出ない。

 


運動をした後のビールは、何もせずに飲んだビールより
美味しい。

ビールに変わりはないはずなのに、あの味覚の変化は何なのだろう。

 

「運動」というのは、カラダの循環をよくするだけでなく、
『ホルモン』まで出してくれる。

じつは、精神科の医師も使うリラクゼーションの技術、『自律訓練法』も、
一度、ギューッと力を入れてから一度にフッと力を抜くと、くつろぎ
が早い。


一日一度は、心からくつろぐ時間をとってほしい。
筋肉が緩むと、血液の流れもよくなり、いろんな細胞に栄養が
いきやすくなる。

筋肉は使われることで、発達し、『代謝』の力を高めてくれる。
そして休養することで、修復される。


これは、物事の考え方や受け止め方で、ストレスのたまりにくい、
体質になり、筋肉が緩みやすい、と言うことにもなる。

 

ストレスが、あらゆる病気の大きな原因の部分になっている、
というのは、ほとんどの心療内科の先生方が言われていることだ。

 

いろんな健康法を考えるより、ストレスの軽減が“やすらぎ”と“健康”
のためのセオリーと言える。

 

いずれにせよ、ストレスがたまらない考え方を選択し、

夜は心を落ち着かせ、その日を“やすらぎ”と感じながら、寝ることで、

健康の7割方は、達成できると思う。


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“やすらぎ” の素・・・

 “人の欠点を言ってはいけない

 “・・・できれば、人の批判をしてはいけない”

 


この“世界”には『認めたものが大きくなる』という
原則(法則)がある。

 

車や何かを買ったとき、今まであまり気づかず、気にもとめ
なかったものが、急に同じ車種が気に目につくようになったり、
同じものが気になったりするようになる。

 

私の場合だと、ダンスにはまってるとき、車で街を走っていて、
『桐ダンス削ります』という看板が、「ダンス教えます」みたいな・・・
 見え方で・・・                 (笑)


正味、バカですね。


引き寄せの法則」によると、“意識”を向けるだけで、引き寄せの
パワーが発動する、といいます。


ただ、・・・人の欠点を数えたって、そして、いくら正確に批判をしたって、
自分が “いい気分”にならないことはわかるはず。

 

恐ろしいことに、 知らないうちに、
何の考えもなく、それをやっていると、“あなた”から“愛”と“やすらぎ”
が、どんどん離れていく。

 

また、「引き寄せの法則」では
自分が見つけた欠点や、批判した部分が、引き寄せられることが、
この宇宙の法則だと言われている。

 

結局、 ・・・世界中の何より、どんなことよりも
自分をいつも、 “やすらぎ”と“愛”のうちにおく、ということが
 “あなた”を大切にする、ことだと思う。

 

どんな教育でも、教えでも、
自分をいつでも“幸せ”にしておこう、とはいってくれなかった。

 

そういうレッスンの方が、やればやるほど“幸せ”になる、と
思うのだけれど。


(“あなた”を愛してくれるものがあるとすれば、あなたの“幸せ”を
 第一に考えるはず)
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